一気に気温が下がったのでアカハラ幼体達の食欲は落ち気味。エサの方は人工飼料に慣れさせるためカーニバルを冷凍赤虫に少量のせて与えています。一番大きな子はカーニバル単体でも食べてくれていますが他の子達は全然ですね。
まぁ、これで少しは栄養バランスが良くなってクル病予防になればいいかな。
隔離した子はエサを食べてくれないのでお手上げ状態ですね。一応、置き餌してますがダメですね。
マダラちゃん達はよく食べるのでメタボにならないようにエサの量を調整中。新たに購入した子達はまだ食べてくれませんね。餌への反応がいまいちなので根気強くやるしかないかな。
で、夏場の温度管理について振り返ってみようと思います。
あくまでこれは我が家のマダラ幼体とアカハラ幼体の場合です。
我が家ではエアコンの設定を26℃にしてました。それで室温が28℃にキープされる感じでしたね。
置き場所は直射日光に当たらない場所。外気の影響を考えると窓辺には置かない方がいいです。もちろんエアコンの風が直接当たらないところに置きます。
上陸個体達はこの環境で食欲が落ちることもなく過ごしていました。
温度の上限としては室温30℃だと思います。普通に餌を食べている個体ならば30℃が1〜2時間続いても大丈夫ですが、弱ったり死亡する原因になりかねないので温度管理には余裕を持ちたいところ。上陸したてや餌を食べ始めた個体になると体力がないので死に直結します。
夏場、マダラちゃん達を大量に死なせてしまいましたが、要因として上陸したての他にも狭い容器に7匹も入れていたので蒸れもあったのかなと思います。
幼生でまだ水中にいる場合は水温が上がるのにタイムラグがあるため上陸個体よりは突発的な高温に強いです。
まぁ、だらだらと書きましたが、万が一を無くしたい場合は室温26℃管理が安パイになります。
まぁ、そこにこだわって神経質になる必要はなく、室温28℃でも問題ないです。
ただ室温30℃が1〜2時間でも続くと死亡する個体も出てくるので気を付けましょうという感じです。