カニステルとアテモヤをネットで注文して食べました、が1か月前の話。
アテモヤは甘かったけど皮の周りの果肉はザラザラしててそこまで甘くもなくて微妙だった。種の周りが甘くて美味しかったけど種が多くて食べづらいのが欠点。甘さはライチのような感じ。
この食べづらさがあるのでまた食べたいかというと微妙なところ。
そして、今回はカニステルの方を播種しました。
アテモヤは、バンレイシはポポーが既にあるので被るし、雌雄異熟で受粉が面倒そうだったためやめました。
カニステルは自家受粉で勝手に成るから楽かなと。受粉率は低いみたいだけど。
これがカニステル。
味は焼き芋とかカボチャとかあそこら辺の味と甘さ。先端の少し尖ってるところは少し硫黄臭さが感じられてゆで卵の黄身の風味。
完熟させれば皮ごと食べられなくもないので簡単。なかなか面白い味なので満足でした。
中には大きな種が入っていて殻の片面がツルツル、片面がザラザラという何とも不思議なテクスチャ。風貌は栗みたいな感じ。
このまま植えると発芽まで時間がかかるので殻を歯で割って取り除きます。
剥いた種をレンチンして食べてみたけどエグ味もなくて食べやすかった。でも味は無かったので美味しくはない。
プランターが無かったのでペットボトルで自作。といっても片面を切っただけ。
最初の種を蒔いてから1か月経過。
特に芽は出てこない。
しかし、ペットボトルを裏返してみると白い根が。
掘り返してみると7つ中5つが発根してました。
エアコンで暖房していたとはいえ冬でも大丈夫でした。
根の付け根辺りが割れて、そこから芽っぽいものが覗いていました。
とりあえず根の伸びが良い3個を鉢植えに。
残りは間引いてゴミへ。
ここから芽が出るまでまだまだかかりそう。
無事育つと良いな。